レガシーはいいぞ。
2018年5月12日レガシー民増えてくれ〜〜〜
そして僕といっぱいいっぱい遊んでくれ〜〜〜
とばかり考えているためレガシーやってない身内に隙あらば「レガシーやろ?」と言いまくってたらとうとううるさいとお叱りを受けた。予想内の結果。
今回はレガシーについて、僕が考えてることをここで一通り吐き出す記事になるよ。
こういう学校の課題でもなんでもない記事を書く時、常態と敬態が混ざりかけるのそろそろ直したいな…
とりあえず、何も考えずレガシーやってない人に「一緒にレガシーやらない?」とだけ言ってみる。ここで「いいよ。やるやる。」と返してくれることは過去に一度もなかった。必ず何かしらの理由を付けて拒絶された。
というか僕もそうやって断ってた。
その断るために振るわれる「何かしらの理由」は大きく分けて2つくらいだったかな。
1.「高いから」
2.「ガチデッキじゃないと勝てなさそう」
多分これが一番多いかな…僕は当時カウンターが嫌いで「ウィルやデイズのピッチカウンターがあるから」なんて今となってはアホらしい理由で毛嫌いしてたよ。レガシーエアプ感溢れる発言だよね。まあエアプだったし当然だね。
とまあこんな感じでモダンとかスタンで遊んでる人はだいたい1か2の理由で断ってくる。
まあどちらも正しいっちゃ正しい、とても現実的な言い訳だよね。2は経験値の差が決め手になったり、恐ろしい速度でデカブツ叩きつけたり大量ドレインしてくるコンボデッキと交通事故したり、いわゆるトーナメントに持ち込まれるデッキは、半端な構築ではまともに呪文を使えず敗北することもある。
1だってそう。デッキによっては土地だけで10万超えるものもあるし、強い呪文は相対的に高く評価され、高値が付くこのゲーム。青いカードを追放し1点払う実質マナ払わず唱えられる7~8000円の打ち消しと、4マナ払って、打ち消せたら土地を4つ起こせる実質かかるマナは0の50円程度の打ち消しとではカードパワーは雲泥の差。レガシーのトーナメントで打ち消しを使うなら皆前者を使うっしょ。
後タイムリーな話だけど、再録禁止のカードがどんどん値上がってたりするしね…。逆ナイアガラの滝と化したトリム平均価格推移グラフは、もう充分堪能したよ…。
「必須パーツが高い」「ファンデッキで勝てる確率は限りなく低い」「青は滅べ」など、レガシーを拒絶するには充分足り得る理由だろう。
しかしひとつ待ってほしいんだ。
今まで挙げた理由の根拠は、どれもトーナメントに出ることにおいての話だよね。
このカードゲームは、トーナメントに出ることが全てだっけ?それは違うっしょ。
いわゆるカジュアルな環境で、身内と、仲間と、わいわい遊ぶのも、このゲームのれっきとした遊び方のひとつだよね?
僕は「レガシーやろうよ」と勧めはしてたけど、「トーナメントで結果残そうぜ」みたいな話を軸に話を持ちかけたことは一度もない。
皆ガチ思考に頭が寄りがちなんだよ…楽しもうよ…!!レガシーはトーナメントでガチガチのサバイバルゲームを繰り広げるためだけに作られたフォーマットじゃないんだよ…!!多分…。
結論から言ってしまえば、レガシーはカードプールが死ぬほど広いのだ。(ルール上使えないカードが桁違いに少ない。)
僕が身内にレガシーをしつこく勧誘する理由は、全てここにある。
モダンもスタンダードも僕はカードプールを全くと言っていいほど把握してないし、調べる気力も無いためあまり下手なことは言えないが、「過去に刷られた全てのカード」と「スタンダードで使えるカード」の差、「過去に(ry」と「モダンで(ry」の差、「過去に(ry」と「レガシーで(ry」の差をそれぞれ比較すれば、わざわざ検索ツールを用いなくてもレガシーと比較した時の方が差は小さい。
使えるカードが選り取りみどり!
モダンやスタンダードで1からデッキを作ってみたことがある人がいるとしたら、「このカードがデッキコンセプトにマッチしてるのに、このフォーマットでは使えないんだよな…」という経験をしたことがあると思う。ところがどっこいレガシーではそれが滅多に起きない。
使えないカードなんてほとんどない!
レガシーのカードはマジック黎明期に刷られたカードも多々あって、モダンで使えるカードは、レガシーのカードの下位互換が刷られることも稀によくある。不毛の大地と幽霊街とか、涙の雨と陥没孔とか、再活性と屈葬の儀式とか、そんな感じの。
モダンやスタンよりも圧倒的に強いパワーを秘めたカードも使えちゃう!
ウン万ウン千円する高いカードの代替品も、このクソ広いカードプールなら1枚くらい見つかるっしょ!カジュアルで遊ぶ分にはよっぽどの厄介レガシーおじさんじゃない限り何も口出しして来ないから!ヘーキヘーキ!!古の墳墓高いから水晶鉱脈で妥協とかも許されるよ!僕は許すからさ!
ものによっては格安のカードを代替品として使うこともできるよ!
デュアランが高い?うんうん。分かるよ。でもさ、レガシーは2色土地は必ずデュアランしか使っちゃいけないなんて決まりはないんだよ?トーナメントでは死儀礼、探査呪文など墓地を参照することで真価を発揮するカードや、ライブラリを混ぜるという目的でフェッチランドも重宝されている。けどそれはトーナメントの話じゃん。カジュアルで遊ぶ分にはそんなもん特に考えなくていいよ。
「使わなきゃいいじゃん」とまでは言わないけどマジックのルールで決まってるわけじゃねーんだしさ!デュアランだって別にフェッチとか買わないならM10ランドやイニストランドで充分だし、コイロスの洞窟とかのペインランドとか沼を参照する汚れた土地シリーズでもいいんだぜ?
レガシーだからってデュアランやフェッチ買わなきゃいけないという決まりはない!
でも勘違いしないで欲しいのが、今まで書いてきた内容はカジュアルに遊ぶ場合の話。
もしカジュアル環境からちょっと背伸びしてショップのレガシーイベントに参加したい、あわよくば勝ちたいなんて考えるようになったら、その時はちゃんと使いたいデッキに見合ったカード資産を確保しよう。記事の前半で書いたように、生半可なデッキ構築じゃ何も出来ず負け散らかして凹むことの方が多いからね。うん。経験談だよ。
本格的に資産を揃えるとなると二の足を踏むことが多いだろうけど、そこは頑張って、無理しない程度に、ね。
値段の話ということで、ちょっと脱線するけどひとつ。
「使いたいデッキを安く組んだ」のと、「安く組んだデッキを使いたい」は全く違うと思ってる。僕は後者の理由で1個デッキを作り、それを握りしめレガシーに一歩踏み込んだけど結局すぐ飽きて使わなくなり、解体に至った。
だから、レガシーをやるのならまず値段を見るんじゃなく、何が出来るかに目を向けて欲しいなぁって思うんだ。やりたいデッキ握れば、いつか高いカードを買う機会が訪れても買いやすいだろうし。
以上、レガシーについて僕が考えてることでした!
最近何かの弾みで再録禁止カードが謎の暴騰を起こしたりしてるけど、もしそれが使う予定のないカードなら気にする必要なんてないよ!自分が使おうと思ってるものだけ買えば遊べるから!
レガシーは新規参入者を増やすためのフォーマットではないってことは僕だって重々承知してるよ。でもレガシーは楽しいんだ。やればやるほど楽しさを理解できるものなんだ。それだけはハッキリと真実を伝えたかった。
レガシーは言うほど怖くないよ!僕と一緒にレガシー、しよう!
そして僕といっぱいいっぱい遊んでくれ〜〜〜
とばかり考えているためレガシーやってない身内に隙あらば「レガシーやろ?」と言いまくってたらとうとううるさいとお叱りを受けた。予想内の結果。
今回はレガシーについて、僕が考えてることをここで一通り吐き出す記事になるよ。
こういう学校の課題でもなんでもない記事を書く時、常態と敬態が混ざりかけるのそろそろ直したいな…
とりあえず、何も考えずレガシーやってない人に「一緒にレガシーやらない?」とだけ言ってみる。ここで「いいよ。やるやる。」と返してくれることは過去に一度もなかった。必ず何かしらの理由を付けて拒絶された。
というか僕もそうやって断ってた。
その断るために振るわれる「何かしらの理由」は大きく分けて2つくらいだったかな。
1.「高いから」
2.「ガチデッキじゃないと勝てなさそう」
多分これが一番多いかな…僕は当時カウンターが嫌いで「ウィルやデイズのピッチカウンターがあるから」なんて今となってはアホらしい理由で毛嫌いしてたよ。レガシーエアプ感溢れる発言だよね。まあエアプだったし当然だね。
とまあこんな感じでモダンとかスタンで遊んでる人はだいたい1か2の理由で断ってくる。
まあどちらも正しいっちゃ正しい、とても現実的な言い訳だよね。2は経験値の差が決め手になったり、恐ろしい速度でデカブツ叩きつけたり大量ドレインしてくるコンボデッキと交通事故したり、いわゆるトーナメントに持ち込まれるデッキは、半端な構築ではまともに呪文を使えず敗北することもある。
1だってそう。デッキによっては土地だけで10万超えるものもあるし、強い呪文は相対的に高く評価され、高値が付くこのゲーム。青いカードを追放し1点払う実質マナ払わず唱えられる7~8000円の打ち消しと、4マナ払って、打ち消せたら土地を4つ起こせる実質かかるマナは0の50円程度の打ち消しとではカードパワーは雲泥の差。レガシーのトーナメントで打ち消しを使うなら皆前者を使うっしょ。
後タイムリーな話だけど、再録禁止のカードがどんどん値上がってたりするしね…。逆ナイアガラの滝と化したトリム平均価格推移グラフは、もう充分堪能したよ…。
「必須パーツが高い」「ファンデッキで勝てる確率は限りなく低い」
しかしひとつ待ってほしいんだ。
今まで挙げた理由の根拠は、どれもトーナメントに出ることにおいての話だよね。
このカードゲームは、トーナメントに出ることが全てだっけ?それは違うっしょ。
いわゆるカジュアルな環境で、身内と、仲間と、わいわい遊ぶのも、このゲームのれっきとした遊び方のひとつだよね?
僕は「レガシーやろうよ」と勧めはしてたけど、「トーナメントで結果残そうぜ」みたいな話を軸に話を持ちかけたことは一度もない。
皆ガチ思考に頭が寄りがちなんだよ…楽しもうよ…!!レガシーはトーナメントでガチガチのサバイバルゲームを繰り広げるためだけに作られたフォーマットじゃないんだよ…!!
結論から言ってしまえば、レガシーはカードプールが死ぬほど広いのだ。(ルール上使えないカードが桁違いに少ない。)
僕が身内にレガシーをしつこく勧誘する理由は、全てここにある。
モダンもスタンダードも僕はカードプールを全くと言っていいほど把握してないし、調べる気力も無いためあまり下手なことは言えないが、「過去に刷られた全てのカード」と「スタンダードで使えるカード」の差、「過去に(ry」と「モダンで(ry」の差、「過去に(ry」と「レガシーで(ry」の差をそれぞれ比較すれば、わざわざ検索ツールを用いなくてもレガシーと比較した時の方が差は小さい。
使えるカードが選り取りみどり!
モダンやスタンダードで1からデッキを作ってみたことがある人がいるとしたら、「このカードがデッキコンセプトにマッチしてるのに、このフォーマットでは使えないんだよな…」という経験をしたことがあると思う。ところがどっこいレガシーではそれが滅多に起きない。
使えないカードなんてほとんどない!
レガシーのカードはマジック黎明期に刷られたカードも多々あって、モダンで使えるカードは、レガシーのカードの下位互換が刷られることも稀によくある。不毛の大地と幽霊街とか、涙の雨と陥没孔とか、再活性と屈葬の儀式とか、そんな感じの。
モダンやスタンよりも圧倒的に強いパワーを秘めたカードも使えちゃう!
ウン万ウン千円する高いカードの代替品も、このクソ広いカードプールなら1枚くらい見つかるっしょ!カジュアルで遊ぶ分にはよっぽどの厄介レガシーおじさんじゃない限り何も口出しして来ないから!ヘーキヘーキ!!古の墳墓高いから水晶鉱脈で妥協とかも許されるよ!僕は許すからさ!
ものによっては格安のカードを代替品として使うこともできるよ!
デュアランが高い?うんうん。分かるよ。でもさ、レガシーは2色土地は必ずデュアランしか使っちゃいけないなんて決まりはないんだよ?トーナメントでは死儀礼、探査呪文など墓地を参照することで真価を発揮するカードや、ライブラリを混ぜるという目的でフェッチランドも重宝されている。けどそれはトーナメントの話じゃん。カジュアルで遊ぶ分にはそんなもん特に考えなくていいよ。
「使わなきゃいいじゃん」とまでは言わないけどマジックのルールで決まってるわけじゃねーんだしさ!デュアランだって別にフェッチとか買わないならM10ランドやイニストランドで充分だし、コイロスの洞窟とかのペインランドとか沼を参照する汚れた土地シリーズでもいいんだぜ?
レガシーだからってデュアランやフェッチ買わなきゃいけないという決まりはない!
でも勘違いしないで欲しいのが、今まで書いてきた内容はカジュアルに遊ぶ場合の話。
もしカジュアル環境からちょっと背伸びしてショップのレガシーイベントに参加したい、あわよくば勝ちたいなんて考えるようになったら、その時はちゃんと使いたいデッキに見合ったカード資産を確保しよう。記事の前半で書いたように、生半可なデッキ構築じゃ何も出来ず負け散らかして凹むことの方が多いからね。うん。経験談だよ。
本格的に資産を揃えるとなると二の足を踏むことが多いだろうけど、そこは頑張って、無理しない程度に、ね。
値段の話ということで、ちょっと脱線するけどひとつ。
「使いたいデッキを安く組んだ」のと、「安く組んだデッキを使いたい」は全く違うと思ってる。僕は後者の理由で1個デッキを作り、それを握りしめレガシーに一歩踏み込んだけど結局すぐ飽きて使わなくなり、解体に至った。
だから、レガシーをやるのならまず値段を見るんじゃなく、何が出来るかに目を向けて欲しいなぁって思うんだ。
以上、レガシーについて僕が考えてることでした!
最近何かの弾みで再録禁止カードが謎の暴騰を起こしたりしてるけど、もしそれが使う予定のないカードなら気にする必要なんてないよ!自分が使おうと思ってるものだけ買えば遊べるから!
レガシーは新規参入者を増やすためのフォーマットではないってことは僕だって重々承知してるよ。でもレガシーは楽しいんだ。やればやるほど楽しさを理解できるものなんだ。それだけはハッキリと真実を伝えたかった。
レガシーは言うほど怖くないよ!僕と一緒にレガシー、しよう!
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